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チェックしておくべき2021年注目のブランド
原酒不足が懸念されながらも次々と新製品が発表されるウイスキー業界。 2020年は多くの国と地域で新興蒸溜所が立ち上がり、今後のニューリリースにはさらに拍車がかかりそうです。 このページでは大人気のメジャーブランドから知る人ぞ知る新星まで、チェックしておくべき注目のブランドをご紹介します。
執筆・監修:
岡村 天翔・オーツカ
2021.06.01
WATERFORD
ウォーターフォード
アイルランド / 南部
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ARDNAMURCHAN
アードナムルッカン
スコットランド / ハイランド
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ASAKA
安積
日本 / 福島
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AKKESHI
厚岸
日本 / 北海道
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SPRINGBANK
スプリングバンク
スコットランド / キャンベルタウン
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ARDBEG
アードベッグ
スコットランド / アイラ
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WESTLAND
ウエストランド
アメリカ / シアトル
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SPEY
スぺイ
スコットランド / ハイランド
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KINGSBARNS
キングスバーンズ
スコットランド / ローランド
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WATERFORD
ウォーターフォード
アイルランド / 南部
岡村
2020年に発売となった注目のアイリッシュウイスキー。 アイルランドの中でも良質な大麦の生産地でもあるリーシュ州のウォーターフォード蒸溜所でつくられています。 この蒸留所は「畑」によってボトルが変わってきます。 ワインでいう「テロワール」にこだわっており、畑、大麦麦芽の違いを飲み比べて楽しむという新しいウイスキーの世界を魅せてくれます。
オーツカ
ブルックラディを再興した事で有名なマーク・レイニアー氏がギネスのビール醸造工場を改装し説立したことで有名です。 誰が、何を、どこで作っているのか。トレーサビリティに非常にこだわった透明性の高いウイスキーですね。
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ARDNAMURCHAN
アードナムルッカン
スコットランド / ハイランド
岡村
2014年創業の西ハイランドモルト。同蒸留所から2021年に初めてとなるシングルモルトがリリースされました。 ノンピート原酒とピーテッド原酒のブレンドで、昆布のような海藻やワクシーな要素を持つ今最も注目される新興蒸留所です。
オーツカ
ちょっと前に『クレイジージャーニー』という番組で、東京目白にあると酒屋「田中屋」の栗林幸吉さんがアードナムルッカン蒸溜所を訪れていましたね。 ウイスキー好きには知られた存在ですが、まだまだ国内では知る人ぞ知るブランドです。
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ASAKA
安積
日本 / 福島
岡村
福島県は笹の川酒造の安積蒸溜所にて2016年から造られるジャパニーズシングルモルトウイスキー。 「安積ファーストピーテッド」は3年熟成ですが、原酒の若さ故の未熟成香をほとんど感じないクリーンな酒質で将来の期待が高まる逸品でした。
オーツカ
4月にはシングルカスクもリリースされ、精力的に展開される笹の川酒造の虎の子。 少量生産なのでなかなかお目にかかる機会はないですが、今後のジャパニーズウイスキーを担う存在のひとつであることは間違いないでしょう。
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AKKESHI
厚岸
日本 / 北海道
岡村
北海道厚岸町にて2016年創業を開始したジャパニーズウイスキー。 二十四節気シリーズの第一弾となる寒露は同蒸留所初のシングルモルトリリースでした。 ピート感も強く、アイラモルト好きには特にオススメしたいウイスキー。 この春からフロアモルティングを始める事を発表しており、将来が楽しみな蒸留所です。
オーツカ
リリース前から噂に上っていた蒸溜所で、国内での知名度も高いブランドです。 『厚岸NEW BORN FOUNDATIONSシリーズ』は価格含め賛否ありましたが、ジャパニーズウイスキーブームの気流をうまく乗りこなしている個性派です。 二十四節気シリーズも強気の価格で売っていけるか、真価が問われます。
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SPRINGBANK
スプリングバンク
スコットランド / キャンベルタウン
岡村
2021年も注目したいメジャーブランド。 1828年創業のキャンベルタウンモルトで、モルトの香水とも称されるアロマティックな香りはこのスプリングバンクならではです。 100%フロアモルティングなのもあり、生産量が少ないため最近は少し入手が困難になってきました。 2021年3月にリリースされた限定品「17年マデイラウッド」もその評判に違わぬ完成度の高さです。 14年熟成のバーボン樽原酒とラム樽原酒をバッティングし、3年間マデイラ樽で追熟したスプリングバンク。 バーボンウッド14年、ラムウッド15年と飲み比べるとより楽しめます。
オーツカ
相変わらず凄まじい人気と希少性でその価値をぐんぐん高めている印象のスプリングバンク。 10年、15年、18年、21年、25年をはじめ、同蒸溜所のロングロウやヘーゼルバーンも入手が難しくなってきました。 2021年上半期はボトラーズからの長熟リリースも多かったです。 長期熟成の希少品はBar飲みがおすすめです!
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ARDBEG
アードベッグ
スコットランド / アイラ
岡村
1815年創業のアイラモルト。 アイラ地方でつくられるウイスキーの中でも断トツなスモーキーさを持ちながら、口当たりはライトで意外に飲みやすいウイスキー。 2021年春のオススメはアードベッグ25年。 90年代前半の原酒で構成されているので、マスカットの様なフルーティーさがしっかりと楽しめる複雑で甘美なウイスキー。 約20年前にリリースされた25年のロードオブジアイルズと飲み比べるとよりアードベッグの時代の移り変わりを楽しめます。
オーツカ
昨年に引き続き要チェックなアイラモルト筆頭。 岡村さんの勧めていたアードベッグ25年は限定生産とはいえ、スタンダードラインナップ入りするようですね。 今年のアードベッグデーボトル「Ardbeg Scorch」も期待が高まります。
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WESTLAND
ウエストランド
アメリカ / シアトル
岡村
シアトル発のアメリカンシングルモルトウイスキー。 ローストした麦芽を使用することにより、コクのあるまろやかな味わいが特徴的です。 アメリカンシングルモルトはまだまだマニアックなジャンルですが、ウエストランド蒸留所はワールドウイスキーアワード2021でベストアメリカンシングルカスクシングルモルトを受賞しています。
オーツカ
期待のニューワールドウイスキー。 ウッディでややピーティ、ココナッツチョコレートのような独特のフィニッシュを持ち、なんともアメリカらしいウイスキー。 スコッチもバーボンも飲むよ、という人にはぜひ飲んでいただきたいブランドでもあります。
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SPEY
スぺイ
スコットランド / ハイランド
岡村
ハイランドに位置するスペイサイド蒸留所。 名前がややこしいですが、ハイランドとスペイサイドの境界線付近に位置します。 1990年創業と比較的新しい蒸留所ですが、昨今ウイスキーコンペでの受賞も多く、これからさらに有名になっていくと思われる蒸留所です。 ポート樽フィニッシュのテネは軽やかなフルーツ感で、特にオススメです。
オーツカ
2019年よりひっそりと国内でも取り扱われはじめたブランド。 特徴的なボトル形状をしており、ラテンコレクションはマイナーながらもバーテンダーからの評価は高いイメージです。 キレがよくエレガント。フルーティーで華やか、柔和で軽快なスタイルはこれから流行りそうですね。
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KINGSBARNS
キングスバーンズ
スコットランド / ローランド
岡村
ローランドにて2015年創業のキングスバーンズ蒸留所。 「ドリーム トゥ ドラム」はローランドらしいクリアでライトな酒質と、バナナやパイナップルの様なフルーツ、ラムネの様な清涼感が特徴的なウイスキーです。 ストレートだけではなく、ソーダ割りにしても楽しめる今注目の蒸留所です。
オーツカ
最近の新興蒸溜所が販売する短熟モルトはどれも非常にレベルが高いですが、久しぶりに唸った作品。 静かで艶っぽい風味をベースに、クリーンで複雑なローランドスタイル。 とても3年程度とは思えない味わいで、愛飲家からの評価も高い逸品。 これからのローランドモルトを牽引する存在になりそうです。
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チェックしておくべき2021年注目のブランド
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